
こんにちは!
笑って、泣いて、ハラオチして
心のクセ克服カウンセラーの
キリコです。
このブログではときどき
さまざまなよくある
「心のクセ」をとりあげて
自分でできる解決策や考え方について
ご紹介していったりします。
さて、今日の心のクセは…
自責グセ
です。
***
「社会人として…」
お仕事をしているみなさんなら
こうやって考えたことがない方は
いらっしゃらないのではないでしょうか?
日本人は、幅広い職業にわたって
プロ意識が高い人種と言われています。
例えば
期日、時間に遅れない きちんとした身なり、身だしなみ 困っている顧客の立場で親身な対応 相手の視点をおもんぱかるチームワーク
などなど
えっ、それ普通でしょ?と思いました?
…そういうとこです(笑)。
全然普通じゃないんです。
すごいことなんです。
私は発達障害的な背景などもあり
いわゆる社会人としての責任感
というものを身につけられたのが
人よりすこうし遅くて
30歳前後だったかな(遅!)。
だから、皆さんの社会人としてのプロ意識が
単純にすごいなぁって思うんです。
***
さて、今日の本題は
実はそこではなく
その「裏」にあるものなんです。
社会人として責任を持って
毎日仕事にはげむ一方で
ときどき、どこか苦しい…
こんな感じがもしあったとしたら
あなたには
ご自分を責めるクセ
がついているかもしれません。

これ、2つの可能性があります。
・あなたはお仕事のプロ意識が高い ・それは、あなた自身の本来の価値観ではない
ということです。
すると、ご自分の中でそのプロ意識と
合わないところがあるはずで、そこを
ぐーーーーーっと
抑えて、否定しちゃってる可能性があります。
これが自責グセです。
おそらく無意識のはずです。
***
でも、そんな事言われても、困ってしまいますよね。
プロ意識を持つことは
決して悪いことじゃない
むしろ素晴らしいことじゃないか!
…って、はい、そのとおりですよ。
ただね、世の中って世知辛くて
プロ意識と自責グセって
表と裏の関係になりやすく
表(プロ意識)の側面が強いと 裏(自責グセ)の側面も強い
ってことが、よくあるんです。
で、どうしろと?
ここで今日の提案なんです。
このプロ意識と自責グセのジレンマ
バランスをとる方法があるんです。
ここで、バランスを取るために便利な
ある心理学の考え方を紹介しましょう。
***
心理的境界線
って言います。

私のカウンセリングを受けたことのある方は
私が心の敷地と言っていた、アレです。
これは
私たちが主観的に持っている
あなたと世界との線引きの感覚
のことです。
「あなた」の敷地の境界線の内側
これは、あなたが
自由に決めていい
無条件に受け入れていい
最終的な責任を持たないといけない
ことなんです。
平たくいうと、「あなたの事情」とか
「あなたの都合」とか
言ってもいいかもしれません。
これらの事柄に関して、あなたは
誰か他人からの
ああしろこうしろという干渉も
良いとか悪いとかの評価も
コントロールも舵取りも
される理由も必要もないものなんです。
同様に
「あなた」の敷地の境界線の向こうのことは
あなたが責任を感じることも 最終的な意思決定を持つことも 不必要な心配をすることも 無用です。
する必要ないですし
すべきではないんです。
***
さて、この考えを使ってどうやって
プロ意識と自責グセの
バランスをとるでのしょう?
あなたが無意識に持っている
あなたと仕事との境界線の感覚を
見える化してみるのです。

やり方はシンプルです。
白い紙を用意して、真ん中に線を引いて
左にあなた、右に仕事(あるいは会社、上司)と書いて
それぞれの「敷地」とします。
こうして、それぞれの側に、それぞれが
自由に決めていい
無条件に受け入れていい
最終的な責任を持たないといけない
事柄をリストにしていくんです。
例えば
「夜9時間寝られると、一番体の調子が良い」
という事情は
あなたの敷地の話ですし
「期日までに目標の収益を達成する」
というミッションは
仕事(会社やリーダーである上司)の敷地案件となります。
これ、どういうことかといいますと
仕事の敷地となった案件に関しては
あなたは最終的な責任を持つ必要がない
ってことなんです。
???って思いました?
滅私奉公という考え方もある
日本の働き方になじんだ多くの方にとって
あまり馴染みのない考え方かもしれませんね。
(滅私って、文字通り自分の敷地がないってことですよ)
それでも、それぞれの敷地案件をリストにして
本当にそうかな、って
考えてみて欲しいのです。
あるいは
リストにするところを全てポストイットにして
客観的に見える化して
必要に応じて入れ替えたりして
あなたが必要以上に仕事の敷地案件を自分の敷地にひきこんじゃってるか
(過剰な責任を感じているか)
逆に上司などが自分の敷地案件(職務や責任)にあなたをひきこんじゃってるか
(余計な干渉をされているか)
そんなところを見つめてみると
自責を感じるポイントが見えてきて
それが本当に必要なものかどうか
新たな気づきが生まれるかもしれません。

***
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